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世界のハロウィン(ハロウィーン)の習慣


halloween / BEE FREE - PGrandicelli [the social bee]
イギリスにおいて、イングランド南部では、17世紀以降、11月5日の火薬陰謀事件の記念日に置き換わり、廃れている状態が続きました。

一方、スコットランドおよびイングランド北部では、依然として広く普及しています。今ではイングランド南部でも米国風のハロンウィンが普及しましたが、イングランド南部での普及は、ここ10年の新しいことです。


アイルランドでは10月最後の月曜日が祝日となっており、ハロウィンを祝う習慣が最も純粋な形で残っています。
この祝日に続く週は、学期半ばであるがすべての学校が休みになります。このため、アイルランドはハロウィンに子供の学校がなく、昔ながらの方法でハロウィンを祝える唯一の国になっています。



halloween class picture 2008 / woodleywonderworks

「トリック・オア・トリート (Trick or Treat) 」の習慣は、クリスマスの時期の酒宴の習慣に似た、soulingと呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したといわれています。


11月2日の死者の日に、キリスト教徒は「魂のケーキ (soul cake)」を乞いながら、村から村へと歩きました。物乞いをするときには、亡くなった親類の霊魂の天国への道を助けるためのお祈りをすると約束しました。

魂のケーキの分配はサウィン祭のとき徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習に代わるものとして、キリスト教会によって奨励されました。


ブルターニュ西部のケルト族の一部では、サウェン祭は、今でも「小さな角 (Kornigou) 」を焼くことにより予告されています。「小さな角」は、あの世の王国へ戻るときに角を落とす冬の神を記念するため、枝角の形に焼かれたケーキです。