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どう考えられている?世界の認識


Halloween 1980 / Ryan Leighty
ハロウィンの習慣は、主にアイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランド、そしてオーストラリアの一部に広まっています。

これらの国ではハロウィンが盛大に開かれますが、プロテスタント信徒が多いせいもあって、その翌日にあたる諸聖人の日には通常、これといった行事は催されません。


宗教改革以降、プロテスタント諸国ではカトリック教会の祭日である諸聖人の日が徐々に廃れたため、ハロウィンのみが残された格好になっています。


アメリカの一部の学校では、ハロウィンがキリスト教由来の行事ではないことから、「ハロウィンを行わないように」という通達が出されることがあるようです。



Halloween monsters / Free Flower

東方教会(正教会・東方諸教会)の広まる地域(東欧・中東など)においては、ハロウィンはあまり普及していません。ロンドンにあるロシア正教会の司祭はハロウィンを「死のカルト」であると批判しています。

また、ロシアにおいてはロシア教育省が宗教行事の一環であることを理由に、公立学校に対してハロウィンの関連行事を行わないよう通達を出しています。


カトリック信徒の多いラテン系諸国(イタリア・スペイン・ポルトガルおよび中南米諸国)ではあまり普及していなません。
これは、ハロウィンが本来のカトリックと無関係であることの表れといえます。逆に、これらの国においては諸聖人の日が重要視されていて、祝日に制定している国も多くなっています。